2021年03月22日
こんにちは。設計のHです。
先日、お彼岸参りがてら、新城の旧門谷小学校に行ってきました。
旧門谷小学校は鳳来寺山の麓にある昭和45年に廃校になった学校です。
イベントやワークショップが開催されたり、朝ドラ「エール」の撮影にも使われたそうです。
建物は大正時代に建てられた木造平屋建ての校舎で、自然に囲まれた静かな雰囲気で、
まるでタイムスリップをしたように当時の面影が色濃く残っています。
特に魅力的だったのが、写真の窓ガラスです。
写真で伝わりにくいのですが、ガラスにゆらぎがあり、角度によってキラキラと潤んでみえました!
建てられた当時は職人さんが手作業でガラスを伸ばしていたため、このような表情豊かな模様が生まれるそうです。
レトロな雰囲気で温かみがあってとても素敵ですね。
現在、日本製の手延べガラスはほとんど流通しておらず、とても貴重なものだとか、、、!
解体、建て替えをご検討中の方で、お家のガラスに模様が付いていたのなら、
大切にとっておいたり、再利用してみても良いかもしれませんね!
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